北山真のクライミングなんでもQ&A 第1回(1)
始めて半年ぐらいたつと、クライミングが面白くなってきて、登るだけでなく、クライミングについていろいろ知りたくなります。でも、あまりに基本的な質問はちょっと恥ずかしくて、なかなかできないもの。今回はそんな「知ってるようで、じつは知らない」そんな疑問にお答えしましょう。これでロクスノが読めるようになりますよ。
*この記事は『CLIMBINGjoy No.1 2008年10月号』掲載記事をもとにしています。
回答者 北山 真

戦後生まれ。高校から30歳までミュージシャンとして活動。30歳よりクライミングを始め、全国に多くのルートを開拓するかたわら、幾多のクライミングコンペをプロデュース。45歳で音楽活動を再開。現在はクライマー、ミュージシャン、編集者、グルメライターとして多忙な日々を送っている。
『フリークライミングのススメ』(山と溪谷社刊)など著書多数。
>>Q.難しいルートとやさしいルートは、 どこが違うのでしょう?
>>Q.ルートやボルダー課題についているグレードは、 どのようにして決められているのですか?
>>Q.ルートのグレードには必ず「5」がついていますが、 これはなぜですか?
>>Q.ボルダーのグレードは また別のようですが。