ガブリエル・モローニ、フランケンユーラで複数の高難度ルートを再登

イタリアのガブリエル・モローニが、ドイツ・フランケンユーラで、5日間で 3本の 5.14d のルートを再登した。

まず、9月 25日に Classified(5.15a) を 15トライで完登。第 2登に当たる。このルートは今年の 5月にアレックス・メゴスが初登したラインで、10年以上に渡ってプロジェクトになっていたラインをわずか 3トライで初登していた。ガブリエルはグレードに関して 5.14d/15a 程度に感じている。

そして 2日後の 9月 27日、Sever the Wicked Hand(5.14d) を第 3登。このラインは 2011年に地元のマーカス・ボックが初登し、今年になってアレックス・メゴスが第 2登していたライン。

最後、9月 29日に The Elder Statesman(5.14d) を完登。こちらもマーカス・ボックが 2011年に初登したライン。

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