中里の岩場
そして第二次開拓は2000年に、対岸に場所を移し、飯山は「天狗岩南壁」を、渋川の加藤恒夫は「群馬エリア」を。
北山真はもっともアプローチの短い「理事長岩」を開拓。その後、飯山、北山は木古里岩の左上に着手し、「木古里2階エリア」とした。
この岩場の特徴
リード
(ボルト)
地域 | 関東 | エリア | 群馬県 |
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区域 | 神流町 | ||
100岩場N0. | 22 | ||
シーズン | 通年 | ||
岩質 | 石灰岩 | 傾斜 | 90~145度 |
ルート数 |
50本 ~5.9:2 5.10台:13 5.11台:6 5.12台:13 5.13台:11 |
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駐車場GPS | - | ||
場所 | 群馬県多野郡神流町 | ||
アクセス |
東京方面からは二子へ行くときの国道299号をそのまま走り、志賀坂峠を越えて約10分下ると着く。北関東方面からだと、鬼石、万場を経由する国道462号線を走る。299号線と合流する3差路で左折すると、すぐに左側に食事処木古里があり、岩場はそのすぐ先である。 木古里岩前に3~4台停められるが地主さんが作業に入っている場合は空けておく事。その際は上流側にいくと右側に4~5箇所の駐車スペースがあるので、そこから歩いてもたいした距離ではない。天狗岩方面は理事長岩前に7~8台置ける。 その先は行き止まりで転回スペースが狭いので、くれぐれも駐車をしないように。 |
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アクセスマップ |
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宿泊・ キャンプ地など |
キャンプ場はいくつかあるが、離れていたり冬季は閉鎖されていたりして使いづらい。吉田町の龍勢会館、上野村の道の駅やヴィラせせらぎ裏の河原にはトイレがあり、車中泊等で利用されている。 アプローチ前にトイレに行く場合は、志賀坂峠方面へ戻った、恐竜の足跡近くの公衆トイレを利用されたい。 |
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その他 |
全国どこでもいえることだが、山の持ち主にとって一番心配なのが「山火事」である。焚き火の厳禁は言うにおよばず、喫煙者は特に注意されたい。 食事処「木古里」の名物は鍾乳洞で栽培しているきのこ類で、きのこうどんや釜飯が一押し。定食もある。営業時間は午前11時から夏季は7時ごろ、冬季は5時ごろになっている(日没ごろ)ので難しいのだが、これらの岩場が安心して登れるのは、こちらの高橋さんのおかげなのだから、もぜひ立ち寄ってほしい。山の幸のお土産も豊富だ。連絡先=「木古里」高橋隆☎0274-58-2035 |
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公衆トイレ | 無 | ||
掲載書籍 | 関東 |