第68回国体山岳競技 東久留米スポーツセンターで開催

10月4日~6日、東久留米スポーツセンターで国体山岳競技が開催された。男女総合成績(天皇杯)では東京、埼玉が同成績で1位となった。

少年男子では埼玉チーム(是永敬一郎、波田悠貴)が、リード、ボルダリング両カテゴリーで優勝した。
少年女子は、予想通り埼玉チーム(尾上彩、坂井絢音)と、三重チーム(義村萌、田嶋あいか)の争いとなった。ボルダリング予選ではどちらも7課題完登で同率1位、決勝ではどちらも5課題6トライで並び、ボーナスポイントで、埼玉が優勝した。リード予選では埼玉がTOP/41+で1位、三重がTOP/40+で2位という接戦。決勝ではこの両県の接戦をよそに、北海道の小武芽生がただ一人完登。田嶋が2位、尾上が3位ということで、最後は三重がこの息詰まる接戦を征した。
また、地元東京チーム(木暮花、野中生萌)がボルダリング3位、リード2位と大活躍した。

成年男子ではジャパンカップの覇者を要する長野チームが見せた。リードでは予選、決勝ともに1位で圧勝。ボルダリングでは藤井快率いる愛知に1位を譲るものの、ワールドカップ覇者杉本怜を上回る成績で、中嶋が個人成績1位となった。
成年女子は、一番の混戦となった。まずリード予選では想定外の長崎チーム(松尾智子、江口かおり)が1位。決勝では大田理裟が見事なただ一人の完登で、山口チーム(大田、山縣茜)を優勝に導いた。ボルダリング予選ではこれまた想定外の岩手チーム(畠山千怜、立花里実)が1位。決勝では地元東京チーム(松島由希、小川弥生)が大ブレイク。松島が北海道の萩原亜咲と並ぶただ2人の4完登を決めれば、小川も見事な3完登。合計7完登で、5完登の山口、山梨、北海道を退け圧勝した。

ボルダリングとリードで競われる国体山岳競技。
2013年ボルダリングの優勝は愛知チーム

少年女子埼玉チームのボルダリング

リード決勝の成年女子東京チーム

女子決勝をただ一人完登する大田理裟

 成年男子リード
 1  長野  笠原大輔 ・ 中嶋徹
 2  長崎  尾形和俊 ・ 江口健太
 3  神奈川  新田龍海 ・ 山内誠

 

 成年男子ボルダリング
 1  愛知  藤城大知 ・ 藤井快
 2  長野  笠原大輔 ・ 中嶋徹
 3  神奈川  新田龍海 ・ 山内誠

 

 成年女子リード
 1  山口  大田理裟 ・ 山縣茜
 2  千葉  目次容子 ・ 飯田あづみ
 3  長崎  松尾智子 ・ 江口かおり

 

 成年女子ボルダリング
 1  東京  松島由希 ・ 小川弥生
 2  山口  大田理裟 ・ 山縣茜
 3  山梨  縄重未来 ・ 安田あとり

 

 少年男子リード
 1  埼玉  是永敬一郎 ・ 波田悠貴
 2  千葉  島谷尚季 ・ 飯田譲
 3  茨城  塚田遼河 ・ 野村真一郎

 

 少年男子ボルダリング
 1  埼玉  是永敬一郎 ・ 波田悠貴
 2  大阪  清水裕登 ・ 藤脇祐二
 3  岐阜  亀山凌平 ・ 日比野良祐

 

 少年女子リード
 1  三重  義村萌 ・ 田嶋あいか
 2  東京  木暮花 ・ 野中生萌
 3  栃木  五月女美元 ・ 中田茉那

 

 少年女子ボルダリング
 1  埼玉  尾上彩 ・ 坂井絢音
 2  三重  義村萌 ・ 田嶋あいか
 3  東京  木暮花 ・ 野中生萌

 

ただ一人の完登で表彰される小武芽生

リード優勝の表彰を受ける長野チーム

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